アホらしくてもう

賞味期限に惑わされてお腹壊すとか、ナビに従って道なき道を走るとか、とかく人間不在な昨今ですが、今日聞いた話はあまりに口あんぐりで勢いに任せて携帯から投稿。
機械は人が使うためにあるのであって、機械に人が合わせるなんざありえません。でもハッジビザという錦の御旗の前には人が機械に膝を屈せざるを得ないようです。そう、ビザ発行システムは2つの名前を必要とするのです。2つあればそれがどちらも名前だとしても関知しないそうですが、海路郎さんのような一つ名の場合、改名が強要されます。例えば、海 路郎のように名前を2つにわけるとかです。そしてその証明を旅券に大使館で押してもらえ、と。
世界最大のムスリムを抱えるインドネシアの最大民族ジャワに対する侮辱にしか思えません。機械に合わせて改名しろとはなんたる屈辱。
なんて息巻いてみましたが、きっとインドネシア人はちょっとメンドくさく感じるだけで、ハッジに行けるという喜びの前には、名前なんてどうでもいいって言うような気がしてきました…tak apa2の精神でさらっと改名しそう*_*
海路郎さんがハッジに行くと言う話ではありません、念のため。