トンネルウォーク

中央環状線トンネルウォークに行ってきました。未使用の高速をてくてくと3キロ。いや、面白い。
参加したのは中野会場のほうです。かなり急な下り勾配です。開通前だから、表示板はカバーがかかってますね。

急勾配の先には料金所が2つ。青いレーンはETC用です。

中に入るとなんか不思議。延々とトンネル(当然)。しかも意外とくねくね&勾配あり。

一番奥の「撮影ポイント」にはMr.ETCがサンタ仕様で待っててくれました。

要所要所には解説のお兄さんが居ました。
その1:消防設備。消防車が来るまで、初期消火は現場に居た人がやってください、とのこと。ホースが35m、水が届く距離が15mということで、50m間隔で1つの消防設備が設置されています。一般の人にも扱えるように軽量化されたホースだそうですが、結構重い。これに水の勢いがついたらかなりキツそうでした。ふんばらないと無理ですね。

その2:非常電話。一時期話題になった超高額電話から企業努力を重ね、新しいこれは100万してないそうです。パニックでもボタン一つでつながり、日本語がわからなくても使えるようになってます。

その3:非常扉。非常電話と非常扉は連動してるそうです。今まで見た高速トンネルの中ではかなり目立つ、わかりやすいデザインに思えます。難点はここが地下4階(ビルで換算すると地下6階)で、地上に出るのに延々と階段・・・マヂですか。




工法の違いで壁・天井が違います。四角い天井と丸い天井と。この写真だとちょっとわかりづらいかな?

首都高の持っている車両のほかに、交通機動隊(かな?)所属の車両も展示されてました。乗ったりできたんですよ。セダンじゃないパトカーは初めて見ました。ベースになってるのはマツダRX8です。パトカーって助手席にもブレーキあるんですね。

勇者シリーズに萌えた身として本音を言えば、これが変形してくれたりすると最高です(爆)