ゲド戦記読破

読破しました、ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)ゲド戦記 2 こわれた腕環 (ソフトカバー版)ゲド戦記 3 さいはての島へ (ソフトカバー版)
昔昔に図書室で読んで以来、かなり久しぶり。ずーっと読み返したいと思っていましたが、いくら大人になったとはいえ、↓は高すぎて二の足を踏んでいました。

それが、映画化のおかげでソフトカバーの廉価版が出ていて、一気に3冊買いました。5月に出る4〜6巻も買う予定。
子供心に地味で暗い話(でもなぜか心に残る)だと思ってましたが、大人になって読み返すと、また違った味わいがあり、一気に読んでしまいました。
宮崎駿監督が「『ナウシカ』から『ハウル』に至るまですべて『ゲド戦記』の影響を受けている」と作者に言ったそうですが*1、それも納得。特に3巻は、ゲド戦記の映画予告編を見た影響もあるのでしょうが、シュナ&ナウシカの映像が浮かびました。