ゲド戦記読破
読破しました、ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)、ゲド戦記 2 こわれた腕環 (ソフトカバー版)、ゲド戦記 3 さいはての島へ (ソフトカバー版)。
昔昔に図書室で読んで以来、かなり久しぶり。ずーっと読み返したいと思っていましたが、いくら大人になったとはいえ、↓は高すぎて二の足を踏んでいました。
- 作者: アーシュラ・K・ル=グウィン,清水真砂子,Ursula K. Le Guin
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/05/28
- メディア: 単行本
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子供心に地味で暗い話(でもなぜか心に残る)だと思ってましたが、大人になって読み返すと、また違った味わいがあり、一気に読んでしまいました。
宮崎駿監督が「『ナウシカ』から『ハウル』に至るまですべて『ゲド戦記』の影響を受けている」と作者に言ったそうですが*1、それも納得。特に3巻は、ゲド戦記の映画予告編を見た影響もあるのでしょうが、シュナ&ナウシカの映像が浮かびました。