ウルルン滞在記

舞台がインドネシアだとついつい見てしまう世界ウルルン滞在記。今日の舞台はインドネシア・パプア州のアスマット族。
パプアはジャワと文化圏がまるで違うので、インドネシアの広大さを実感。多様性の中の統一、とはよく言ったもので、あんなに文化に幅があっちゃ、国としてのまとまりを保つのも大変だわ。
それでもやっぱり「インドネシアだな〜」と思ったのは、ホストファミリーのお兄さんを60キロ離れた町の病院に連れて行った時のこと。
お兄さんは数日前に倒した木に腕を挟まれ、腫れがひかずに痛みが続いていたので、俳優さんが病院に行こう、と誘ったのですね。
診察した人曰く「骨折はしていないので、マッサージしておきます。消毒液と薬を出しておきますね。」
60キロ旅してきてマッサージでいいんだ??しかも、そのマッサージに使われているマッサージオイル(minyak tawon)、ウチにもあるよ!20000ルピアも払ってこれかいonz