tanah air(我が国土)

竹島関連のニュースを見てた海路郎さんの言葉に考えさせられました。
元来、cizmaは飽きっぽくこらえ性がない上に執着心が薄めな性質なもので、テレビに映るあまりの韓国側の盛り上がりっぷりについ、「めんどくさいから竹島あげちゃえば?」と言ってしまいました。
人が住んでいるわけでもなし、北方領土のように墓参りしたい人がいるわけでもなし・・・
そうしたら海路郎さんに「そんなんじゃダメだ。自分達の土地を守らないでどうする!」と一喝されました。
北方領土と違い、竹島は学校でも特に習わないし、どういう経緯で日本の領土なのか知りませんが、国際法上(国際法というものにどれだけ拘束力やら仁義があるのか知りませんけど)日本の領土なら、日本が唯一合憲的に自衛隊を派遣できる場所ですよねえ。
憲法解釈なんてシチメンドくさいこと抜きに、専守防衛が出来るわけです。
(日本の領土に韓国軍が居座っているわけだから)
それを50年以上放置してる、というのは、いかにも日本らしい。
戦争してでも取り返せ、というわけじゃないのですが、海路郎さんの「自分達の土地を守る」発言に、血で独立を勝ち取り、オーストラリア、という(インドネシアにとって)油断ならない太平洋の保安官を後ろに抱えた国で育った人との違いを実感した次第。