明日はどっちだ!?

人が居るのは経済・社会にとって大切なのはわかる。でも人=労働力じゃないと思うし、こういうことを簡単に言う人は文化摩擦の最前線に立つことは決してないだろう、とも思う。自分の子供が移民と結婚する、と言い出したら諸手を挙げて賛成できるメンタリティの持ち主なのかね?しかもシンガポールをモデルケース(?)にするって・・・あれは移民じゃなくて外国人季節労働者ではないのかと。お金もないのに中東型の出稼ぎ受け入れ国を目指すのか?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110121-OYT1T00863.htm
そして、最前線に立たない人が場当たり的に対策するからこうなるんだし↓
日刊ベリタ : 記事 : 手放しで喜べないインドネシア人看護師候補生の「在留延長」 その裏側に何が?
で結局、現場はこんなもんよ。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25362&storytopic=2
外国人雇用サービスセンターにある求人情報に問い合わせた結果、「外国人お断り」なんて珍しくもなんともないネ。

追記
そういえば、シンガポールはお金か頭脳があれば「外国人季節労働者」的ではない'移民'(イメージとしては定住者?)になれるんだっけ?でも経団連が欲しい人材ってそういう人じゃないよね、多分。