いよいよ来日

今日、成田に到着したようです。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17544.html
これから半年間の研修を経て、現場に出るのが2月頃だそうで。ムスリムの場合、研修中にラマダーンイードルフィトゥル、犠牲祭、とありますが、研修期間中で仲間が多いうちでよかったのかな。現場に出たらどうなるかしら。
介護士は3年後の国家試験合格を目指すわけですが、「合格は難しいんじゃ」という悲観論(?)の前提に「(不合格の場合)日本に居たいのに帰される」というのがあるような気がします(日本政府的にはそれが狙いかも?)。でも、よく考えたら別に彼らが日本に居続けたいかはわからないよなぁ、と。合格したからといって日本で働き続ける義務はないわけで。日本での経験・日本語の取得・(合格したら)日本の国家資格&いくばくかの貯金を携えて帰国し、さらなるステップアップを目指したっていいんじゃないかと。ロングステイの団塊世代のサポートをするとかさ。
日本は自分の国だから決して嫌いではないけれど、言葉がネイティブ並みではない、肌の色や信仰・文化の違う人が生きていくのに"優しい"国だとは思えないですからね。それこそ"apain susah2 di jepang"です。
この制度はどういう経過を見せていくのでしょうねぇ・・・