現代舞踊鑑賞

シラット関係で誘われて、初めて現代舞踊(コンテンポラリーダンス、というのかな?)の舞台に行ってきました。


誰の舞台かっていうと、こちらの劇団。
レニ・バッソ大好き

本質的に、踊りに限らず、絵画なんかももちろん、芸術とカテゴライズされるものは作者の意図や伝えたいことはあるにしても、その表現からなにを掴むか、なにを感じるか、というのは観る人に委ねられているものだと思う。
それにしても、ここまで委ねられてしまう、というか、up to youなものを観るのは初めてで、すごく面白かった。
ミュージカルのようにわかりやすい話があるわけではないので、舞台のテーマを公演タイトルから類推するしかなく、でもそれでも、うちにこもるような表現ではなく、(現代美術絵画ってタイトル書いてあってもなんだかわからんことあるし)、不思議と頭に残って、なんだかまた舞台を観たい、という気持ち。
初めてミュージカルを観たときのように圧倒される、というわけではないのだけど、なんていうか、するめのように舞台を思い出しては、いい気分。

鑑賞後は一緒に観に行ったメンバーと和民でひとしきり盛り上がりました〜